2016年12月15日木曜日

雲南市商工会で講演させていただきました

雲南市商工会の会員親睦会で
「病院の選び方と変わる医療を知る」
というテーマで語らせてもらいました。

病院等で医療関係者向けに話すときとは、
また違った視点からの話でしたが、
私の愚話が僅かでもお役に立てば嬉しく思います。

そしてその後はとても楽しい懇親会でした。

商工会の皆様には
このような機会をいただけたことを感謝いたします。

2016年11月8日火曜日

雲南ビジネスプランニングツアー 第2弾

好評の雲南ビジネスプランニングツアーの第2弾です。

製菓製パンに従事している方
製造小売業に興味がある方
事業計画の策定にチャレンジしてみたい方

参加申し込み、まだ間に合います。
ツアーについては下記をご覧ください。↓

\参加者募集中です!/
【和菓子経営の事業承継プランを作成するツアーを島根県雲南市で開催】
〜地元企業を引き継ぎ、起業・創業を目指したい方へ〜

 島根県雲南市では、地域ビジネスに興味のある方と、事業継承を検討している地元企業・事業者をマッチングし、事業計画まで一緒に作成する1泊2日の「事業承継プランニングツアー」第2弾を11月26日(土)~27日(日)を開催、参加者募集します。

<チャレンジに優しいまち雲南市 若者と地元産業を結びつける>
 雲南市では平成23年より社会起業や地域貢献を志す若者の企画立案と実践をサポートする若手人材育成塾「幸雲南塾」を発足。チャレンジに優しいまちを目指し、これまでに累積66名が参加し、東京大学と連携したフィールド学習や、中山間地域での訪問看護のビジネスモデル化を目指すプロジェクト、地域の食材を使ったカフェを起業するなど、内外の若者による様々なチャレンジが行われています。雲南市全体としては、過去4年で86件の創業実績となります。
 一方で、市内事業者の63%が、後継となる人材確保に苦戦しており、事業継承問題についても、取り組みを開始、今回は、その第2弾のプロジェクトとなります。

<第2弾:地元を代表する和菓子を営む二代目ご主人の新たな挑戦>  
また、第2弾は、約80年続く和菓子屋さん。現在のご主人は二代目。雲南を代表する和菓子を手がけながらも、近年は洋菓子も手がけ、オーブンなど洋菓子製造の設備もあります。現在雲南市と松江市に販売店舗を持ち、雲南市の店舗は古くからの商店街に面した立地です。

 ツアー当日は、ご主人と一緒に菓子の製造工場、販売店舗を見学します。また、和菓子屋の経営ノウハウや代々続くお菓子の味を守ることや顧客開拓についてお話を伺う予定です。

▼第2弾)製菓製パン経営 後継者募集ツアー
日時:平成28年11月26日(土)~27日(日)1泊2日
詳細:https://www.facebook.com/events/162378230870063/
     http://www.city.unnan.shimane.jp/www/contents/1473642962480/index.html

▼ツアー概要
場所:市内各地 料金:各回1人10,000円(現地までの往復交通費は各自ご負担ください)
定員:各回5名(最少催行人数1名)
締切:1週間前【11/19(土)】
主催:株式会社 メデュアクト
協力:雲南市産業振興センター、雲南市ふるさと定住推進協議会
行程:各回次のとおり

▼行程※行程は変更する場合があります。
<1日目(土)>
09:30 雲南市着・雲南市の紹介 参加者自己紹介・承継案件の紹介
12:00 昼食
13:00
【Study①】「先輩事業家の話を聞こう!」
UIターンして市内で起業された方の事例発表
【Study②】「事業承継のポイント・注意点」
講師:島根県事業引継センター様、日本政策金融公庫様
【Planning】事業計画の検討と作成 承継プランを参加者全員で考えます!
19:00 夕食

<2日目(日)>
AM【Planning】事業計画の検討と作成 事業計画の発表
PM 昼食・市内観光(15:00解散)

▼お申し込みはこちら
電話・FAXまたはE-mailにてお申し込みください
株式会社吉田ふるさと村 観光事業部
TEL 0854-74-0500 FAX 0854-74-0501 E-mail kankou@y-furusatomura.co.jp

▼お問い合わせ先: 雲南市産業振興センター 
担当:渡部、藤本
TEL 0854-40-1052 E-mail:sangyousuishin@mail.city.unnan.shimane.jp
〒699-1392島根県雲南市木次町里方521-1


2016年11月7日月曜日

島根県産木材の「Loca Project」益田市からついにデビュー!!

島根県益田市のギフト工房欅と
KAZUYA WASHIO DESIGNのコラボ
「Loca Project」の新作がついに誕生しました!

 
 

島根県産木材を使用した
コースター、カッティングボード等が第1弾です。
 
 
ギフト工房欅の野上代表のドヤ顔は、
商品に対する自信のあらわれでしょうか。笑

 
11月7-9日に東京ビッグサイトで開催されている
国内最大級のインテリア・デザイン市場の国際見本市
「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」に出展しています。
Loca Projectについて
http://www.loca-project.com/

2016年10月12日水曜日

事業承継プランニングツアー in 雲南

今月、来月と2回にわたって企画した「事業承継プランニングツアー」

第1弾は「築80年の古民家を再生した民宿兼ライダーハウス」が
今月の22~23日に開催します。

後継者を探す実際の民宿兼ライダーハウスで、
どうすれば事業として成り立つか、
どうすれば持続的な活用が可能か、
参加者が事業計画を考え、作成するスタディツアーです。
中山間地域で民宿、ゲストハウスの経営に興味がある方にとっては、
中身の濃い2日間になるのではないでしょうか。
後継者として立候補することも可能です。

詳しくは下記をご覧ください。
http://www.unnan-ssc.com/講演会-セミナー等のご案内/
https://www.value-press.com/pressrelease/170438


2016年10月5日水曜日

病棟再編成のデータ分析&ストラテジー立案のための1日半集中講座

(株)MMオフィスの工藤高氏、(株)メディチュアの渡辺優氏と一緒に
3人コラボのセミナーに登壇させていただくことになりました。

セミナータイトルは
「病棟再編成のデータ分析&ストラテジー立案のための1日半集中講座」
ということで、病院経営に関するデータ分析と戦略立案がテーマです。

私は2日目に登場してミクロのデータ分析に解説します。
ミクロ分析だけあって、
細かい話やテクニカルな話も少なくないかもしれませんが、
様式1、EFファイルを中心にいかに分析していくか、
すぐに実践応用できるような内容を用意したいと考えています。

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16368.html
http://ameblo.jp/mm-office/entry-12206473610.html
をご覧ください。

 

2016年10月1日土曜日

富士山を上空の両面から

同日の山梨側と静岡側の両方から。

時差は約7時間ありますが、どちらも同じ日の富士山です。




この日は
岡山→羽田→横浜→羽田→島根
と移動。

まずは岡山空港発のJAL朝一便に乗って羽田空港へ。
空港から直接大学に向かって講義を行い、
自宅に立ち寄ることもなく再び羽田空港に。
そして今度はANAで萩石見空港に移動。

中国地方内を羽田空港経由で移動です。

富士山の見分けは比較的得意なつもりでしたが、
雲より上だけにすると、もうさっぱりわかりません。

どちらが山梨側かわかりますか?

2016年9月23日金曜日

開講「福祉とビジネス」 関東学院大学

関東学院大学経済学部で秋学期に週1で担当する

「福祉とビジネス」

本日より開講しました。




2016年9月18日日曜日

「NPO法人生活サポーター・東京」 パネリストとして参加しました

「NPO法人生活サポーター・東京」
が主催する市民シンポジウムに
パネリストとして参加させてもらいました。

写真を見ると席にビールがセットされていますが、
決してシンポジウムが終わった後ではなく、
これから真面目な議論が始まるところです。笑


そんなわけで、ジェネリック医薬品の話、
2025年問題のこと、病院選びの考え方など、
アルコールパワーを借りながら(?)、
私なりに思うところを好き勝手に話させてもらいました。
参加者の様子を伺う限りでは、
某週刊誌の「飲んではいけない薬」ネタよりも
少なくとも盛り上がったのではないかと思います。
そして同じくパネリストの能沢和幸さんは、
私の札幌時代に大変、大変お世話になった方。
このような形でごまた一緒できたことがとても嬉しいです。

2016年9月8日木曜日

「うんなん田舎起業ツアー」が取り上げられました

「日本海スタイル」様が
先日行われたうんなん田舎起業ツアーを紹介してくれています。

http://nihonkai-style.com/style/shimane/1879

http://nihonkai-style.com/style/shimane/1879

9月4日の山陰中央新報にもツアーのことが掲載されています。

2016年9月7日水曜日

うんなん田舎起業ツアーを開催しました

9月3~4日に「うんなん田舎起業ツアー」を開催しました。
主催は雲南市ふるさと定住推進協議会ですが、
当社も企画、運営等をお手伝いしています。
http://www.kurashimanet.jp/lifestyle/support/experience/kurashi/unnaninakatour.html



中山間地域で起きたビジネスを見てもらう当ツアー、
県内外から参加いただき、
年齢は20~50代まで職種も学生から経営者まで様々でした。

ツアーでは、下記の事業所等を視察させていただきました。

・在宅医療の空白地帯を埋める訪問看護ステーション
・地域ニーズに応えるために作った第三セクター
・Iターン者が作り始めた事業、インキュべ―ション施設
・会社機能の一部を中山間地域に置いたIT企業
・中間支援組織として立ち上げ間もないまちづくり会社
・後継者探しに取り組む事業者
















中山間地域で事業を成り立たせるためには、
都市部の企業経営とはまた違った観点を持つことが必要になる場合があります。
どのように事業を行っているか、
生の声を聞き、実際の姿を見ることは、
地方でビジネスを考える上でヒントになることが多々あります。

雲南市は人口が減り続け、高齢化率も30%台後半に突入していますが、
そんな環境だからこそ、産業分野も興味深い動きが起き始めています。
今回の訪問先も大半が少なくとも3年前にはなかった企業です。

参加者には中山間地域で起きている
リアルを体感してもらえたのではないでしょうか。

当社も同じく中山間地域にある会社ですが、
新しい動きのなかで一緒に仕事が出来ることは、
替え難い楽しさがあるのも事実です。
この感覚は実際にやってみないとわからないと思いますが。

2016年9月1日木曜日

ブログを再開します

たまに突っ込みを受けながらも、
なんだかんだで、ついに半年近くも更新をサボってしまいました。

9月に入ったところで、
深い反省の念とともにブログを復活させます!

そう決意しながら管理の設定を変更したら、
「フォロー」の方々がすべて消えてしまいました。

いろんな意味で心機一転、再開します。



2016年4月14日木曜日

【セミナー】2016年度診療報酬改定の『薬剤関連点数変更』に対する医療機関の対応とデータ分析

お得意の薬剤関連にスポットを当てたテーマ
で話をさせていただくことになりました。

診療報酬改定の対応も落ち着いたであろうタイミングで、
薬剤関連の影響、変化がどの程度表れているか、
データ分析に基づいて解説していく予定です。


前半は業界で超有名なMMオフィスの工藤高先生が、
後半を私が務めさせてもらいます。

主な対象は病院の管理職と薬剤部、製薬メーカー、医薬品卸等の方々です。

ビッグネームの後ろで恐縮ですが、
薬剤関連に焦点を絞り、
従来のセミナーになかった内容で切り込んでいきます。


下記がセミナーの概要になります。

2016年度診療報酬改定の『薬剤関連点数変更』に対する医療機関の対応とデータ分析
2016年7月9日(土) 午後1時~4時15分 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

お申込み等、詳しくは下記URLから
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16163.html

Ⅰ.薬剤関連点数変更へ医療機関はどのように対応したのか
工藤 高 氏 【13:00~14:00】
2016年度診療報酬改定では薬剤関連の点数が大きく変更となった。DPCでは後発医薬品係数の基準値が60%以上から70%以上に上がったが、多くの病院がその基準をクリアしていたため相対評価である係数最大値は下がってしまった。また、一般名処方加算1、2の再編、30日を超える長期投薬の取り扱い変更、残薬確認 チエックのための処方せん様式変更、外来後発医薬品使用体制加算の新設、湿布薬の処方枚数規定、向精神薬多剤投与の減額規定の改定、内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料の新設-等の多くの薬剤関連の変更や新設がなされた。これらの影響と医療機関はどのように対応したかを具体的な事例を交えて解説する。

1.DPC後発医薬品係数は基準値70%超が当たり前になった
2.内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料への対応
3.認知症地域包括診療料・加算の内服薬5種類以下、かつ、抗うつ薬等3種類以下という算定要件が意味するもの
4.一般名処方加算への対応
5.病院薬剤部のアクテビティをあげる方策
6.質疑応答

Ⅱ.薬剤関連点数変更を実際のデータから検証・分析
流石 学 氏 【14:15~16:15】
2016年度診療報酬改定は、「薬剤使用の適正化」が焦点の1つになった。薬剤に関するルールの変更は、 医師の処方動向、薬剤師の業務等に変化を及ぼすことになる。またDPC/PDPSにおいては、特定の薬剤を使用した場合の診断群分類で入院収入が大きく変化するケースが散見され、病院経営に少なくない影響を及ぼしている。今回の診療報酬改定はどのような影響を与えたか。薬剤関連にスポットを当て、実際の診療内容に基づくデータ分析から検証していく。
1.薬剤で分岐する診断群分類に関する検証
2.後発医薬品の使用状況の変化
3.持参薬使用時のデータ必須化の影響
4.入院、外来の処方動向の変化
5.製薬メーカー、医薬品卸のできる対策余地
6.質疑応答

2016年4月1日金曜日

社名変更のお知らせ 

2016年4月1日、
社名を活性化本舗合同会社から

「株式会社メデュアクト」

に変更いたしました。

さらに新しいメンバーも加え、
特に医療分野においては、これまで以上に価値のある
コンサルティングサービスを提供していく所存です。

変わらぬご愛顧の程を今後とも宜しくお願い申し上げます。


昨日に続き、日本さくら名所百選「斐伊川堤防桜並木」。
島根オフィスから徒歩1分。

夜桜もまた美しい。

2016年3月31日木曜日

島根で迎える3度目の春

島根県に移住してから丸3年が経過しました。

たいした縁もなく落下傘状態で勝手に島根に来て、
そしていつの間にか起業して
良いことも、悪いことも沢山ありましたが、
まわりの人たちに助けられながら、なんとかやってきました。

この3年間、仕事もプライベートも劇的に変化し、
 新たな変化も繰り返し起き続けましたが、
そのぶんだけだけ多様な経験を積むことができ、
 成長できたように感じています。
医療だけをとっても、
それまで見えているようで見えていなかったこと、
知っているようで知らなかったことに気づき、
確実に視野が広がりました。
よくアラフォーになって、
この激変に対応できたなと自分でも感心する次第です。

「なぜ島根に行くの?(来たの?)」
と行く所々で言われ(今でも言われますが)、
 時には
「流石さん、左遷されたんですか?」
と言われながら(そもそも雇われていないので左遷されません)、
 創業の専門家と呼ばれる方からは、
 「島根で独立は理解できない」と言われたことも。
それでも島根を仕事の拠点にし、
そこで生活する意義が自分の中にはありました。

いま思い返してみても、
 価値のある3年間だったと思います。

そしてそんな3年周年を記念(?)して、4月1日より会社名が
活性化本舗合同会社から株式会社メデュアクトに変わります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 
日本さくら名所百選「斐伊川堤防桜並木」
 
何度見ても雲南の桜は美しい。

2016年3月18日金曜日

地方創生ブーム 波に乗っても浮かれない

今週の月~木は雲南市をベースに山陰エリアのみで活動。

最近は東京で仕事をしているときよりも、
島根で仕事をしているときの方が確実にハード。
田舎暮らし=スローライフではありません。


写真は一昨日のスーパーまつかぜの車窓から撮った日本海。
場所は島根県西部、浜田市のあたり。
写真だけを見ると、穏やかな海でとてもスローライフな感じがしますが。

さてさて、最近ときおり議論になる話を1つ。

「地方創生」「まちづくり」「ソーシャルビジネス」…
といったにわかの流行り言葉が躍っているなか、
社会課題の解決やまちづくりを仕事にしたいと語る方、
学生や若者から定年退職後のシニア層まで、
そんな方を見かけする機会がこの1年で一気に増えた気がします。

彼らの考え方を見ていると、
地域課題、社会課題の解決が目的の最初にあって、
その課題に取り組むために事業化をする、
助成金や補助金、寄付で資金調達をしようと考えているケースが多い気がします。

事業化を図るにしても、
もともと事業になり得ないことをするわけです。
もちろん一部の組織は組織運営、
資金調達を可能にするかもしれませんが、
おそらく大部分は無理というのが、最近の私の実感。
さらに言えば、
助成金や補助金などの行政マネーに頼った組織運営は非常に危険です。
組織の将来を第三者に握られてしまいます。

それを話すと、
「お前は地域課題、社会課題を放置しろと言うのか!?」
と言ってくる方もおりますが、
決してそんなことは言っていません。

まずは収益事業があって、
その事業を通じて社会貢献、地域課題を解決していくのが、
自然な姿であり、継続的な活動を可能にすると考えています。
単純な考え方をすれば、
企業は顧客の課題を解決すること(価値)から、利益を生み出す組織。
十分な価値を生み出せない企業は淘汰され、
課題解決を市場から評価される組織が生き残ります。

要はアプローチが逆ではないでしょうか?という話。

まちづくりといった大義名分の下で
最近の地方創生ブームに踊って浮かれるよりも、
社会の力学に反しないビジネスモデルを確立すること。

その先にこそ、
本来の目的とする地域課題や社会課題の解決があるのではないでしょうか。

2016年3月16日水曜日

ラジオNIKKEI第1「薬剤師ライフ!」に登場

今晩のラジオNIKKEI第1で放送される
「クラシスpresents 薬剤師ライフ!」に15日の夜に出演しました。
http://medical.radionikkei.jp/yakuzaishilife/2016.html

お題は薬剤師に関わる診療(調剤)報酬改定。

先日収録してきたのですが、
ラジオデビューで動揺と緊張を隠せなかったせいか、
かなり好き勝手に喋らせてもらっています。

と言っても生放送ではなく、
さらに15分番組と決して長い時間ではありませんが、
たいぶ盛り上がったというか、
楽しい時間を過ごさせてもらいました。

2週連続ということで、
トーク後半部分は3月22日に放送されます。


 

2016年3月13日日曜日

ファンドレイジング日本2016

週末にファンドレイジング日本2016(FRJ2016)に参加しました。
昨年に続き2回目の参加。


今年の会場は芝浦工業大学豊洲キャンパス。
校舎の写真は撮りませんでしたが、
キャンパスはいかにも工業大学っぽい建物。
斬新な外観をしています。

さて肝心のFRJ2016について、
昨年は非営利組織の資金調達に関するセッションばかりに参加していましたが、
今年は広報、プロモーション関係に目が行ってしまいました。

この1年の経験の積み重ねなのか、
単なる最近の自身の状況がそうさせるのか、
新しい知識云々よりも、
自分の興味領域が1年で大きく変わったことを知る。

そんなアラフォーの週末。

2016年2月27日土曜日

【セミナー&視察ツアーご案内】「事業承継(ビジネスバトン)」について考える2Days!!

平成28年3月5日、6日の2日間で、

島根県雲南市でセミナー&視察ツアー、
『「事業承継(ビジネスバトン)」について考える2Days!!』
を開催します。




・ともに事業を作っていく仲間を探している方
・田舎でビジネスにチャレンジしたい方
・今後の事業展開のヒントをお探しの方
これらに当てはまる方はぜひご参加ください。

私がコーディネーターを務め、
初日は各業界の第一線で活躍するゲスト講師陣3名による講演と
全員参加型のワークショップを開催。
(初日終了後は懇親会もあります)
1)「事業承継による未来づくり」
   マグネットミーン㈱ 代表 奥村 聡氏
2)「地域資源を活かした事業づくり」
   (一社)つむぎや  代表 友廣 裕一氏
3)「地方×ITの可能性」
   ㈱オプトベンチャーズ  パートナー 菅原 康之氏

2日目は現地視察ツアーとして、
事業を譲りたい事業者、地域の若手起業家に直接お会いいただく内容。

初日のみの参加もOKです。

お申込み方法など、詳しくは雲南市ホームページをご覧ください
http://www.city.unnan.shimane.jp/www/contents/1456132504877/index.html

2016年2月25日木曜日

大田市医師会学術講演会

先日、大田市医師会の学術講演会で
お話させていただく機会を頂戴いたしました。


今回のタイトルは
「地域活性化と医療の関わりについて」。

高齢化が進む中で、
医療制度や国から公表されている資料等から、
未来にどのような動き、形が想定されていて、
一方で実際に地域ではどのような動きが起きているのか。
雲南市の事例を中心に取り上げながら、
あくまで医療の視点からお話させていただきました。

偉そうに語れる立場ではないのですが、
地域社会と医療の関係を考える中で、、
高齢化が進むほど医療の存在感、役割は大きくなってきます。
大田市も雲南市と同様に医療資源の乏しい地域。
医療を通じて、地域を元気していくという考え方に、
少しでも今後のヒントがあったのであれば、とても嬉しく思います。

医師会の学術講演会という場で
このような機会を頂戴できたことを心から感謝いたします。


帰り間際の大田市駅。
21時台でしたが、駅の敷地内には私のみ。
 
 

2016年2月18日木曜日

負けないビジネス

雲南市産業振興センター(U-Biz)主催の
第1回創業・事業承継セミナーで、
セミナー&ワークショップを行わせてもらいました。


「中山間地域の失敗しない創業」のタイトルの下、
「負けないビジネス」をするにはどうするか、どう考えていくか、
教科書的な理論と実際の事例を織り交ぜながら、
中山間地域でどんなビジネス展開が可能かを、
考えていく内容で話させてもらいました。

雲南市では、
少なくともこの10年ぐらいはほぼ毎年、
開業件数<廃業件数の状況です。
新たな創業、起業を生み出して、
継続的に逆転するような流れが出来るといいなと、心から思う次第です。

さらにワークショップのファシリテーターも務めさせてもらい、
ケースメソッド授業風に進めさせてもらいましたが、
だいぶ盛り上がったのではないかと勝手に自画自賛しています。笑

2016年2月17日水曜日

ホテルの鍵

先日泊まった地方某ホテルで。
 

 
深夜1時にホテルに戻ったところ、
フロントに預けていた部屋の鍵が、
大胆にフロントのカウンターに置かれていました。..
もちろんフロントには誰もいません。

それなりの規模の老舗ホテルで、
ロビーへの出入りは誰でも出来る状態。

部屋には仕事のパソコンや、現金が置きっぱなしだったのに、
何かあったらどう責任をとるつもりだったのか。
セキュリティよりも、スタッフの睡眠が優先されたのでしょう。

あまりの衝撃に思わず写真を撮ってしまいました。笑
 
田舎は鍵をかけなくても大丈夫な信頼感がありますが、
繁華街の徒歩圏内は慣れない者にはやっぱり不安。
 
貴重品を持って飲みに行くのか、
それとも部屋に置いたままで飲みに行くか。
一体どちらが安全なのでしょうか。
 

2016年2月14日日曜日

准認定ファンドレイザー

准認定ファンドレイザーの資格認定書が届きました。

自己研鑽のために勉強しただけで、
資格を取って何になるわけでもないとか、...
資格ビジネスに嵌められてますとか、
減らず口を叩きながらも、

こういうものが届くと
地味に嬉しいものなんだなあ  まなぶ


 

2016年2月9日火曜日

雲南市産業振興センター(U-Biz)主催 創業・事業承継セミナー

セミナーのご案内です。

【雲南市産業振興センター(U-Biz)主催 第1回 創業・事業承継セミナー】

 「中山間地域の失敗しない創業」

 本セミナーは、雲南市産業振興センター(通称:U−Biz)が2015年12月より開始した創業・事業承継支援プロジェクト内のセミナーです。
 当プロジェクトは、後継者不足に悩む市内事業者と若手起業家・独立希望者をマッチングさせることで、地域内の第2創業や事業承継が活発になることを目指しています。「創業」と「事業承継」とは一見異なるテーマですが、雲南市内の既存の各種事業を産業資源と見て、それらを活かして将来にわたって雲南市の産業を振興していくというビジョンに即して、「創業」も「事業承継」も並行して扱います。
 当プロジェクトは、雲南市という高齢化率が日本全体の20年先を行くエリアだからこそ意義を持つ取り組みです。そんなプロジェクトのスタートとして、「中山間地域の失敗しない創業」と題するセミナーを今回開催いたします。
 近い将来に起業や独立を考えている方、企業や独立に興味はあっても何から始めたらいいのか分からない方は、ぜひご参加ください。

■日 時:2016年2月17日(水) 19:00~21:00
■場 所:雲南市役所(セミナールーム)
■参加費:無料

■講演
 「中山間地域の失敗しない創業」
  活性化本舗合同会社 代表 流石 学(中小企業診断士)
 経歴:
 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)卒。1978年生まれ。山梨県出身。大手製薬会社、医療経営コンサルティング会社を経て、2013年に島根県にIターンし、コンサルティング会社を設立。現在は、島根、東京の二地域を拠点に活動している。医療機関の経営支援を得意とするが、地方活性化をテーマに、個人事業主レベルの創業から数十億円規模の事業プロジェクトまで、様々な案件を手掛けている。

■ワークショップ
「雲南でできる起業、独立の可能性を考えよう!」
  ※ 全員参加型のグループワークを行います。

参考:
雲南市産業振興センターホームページ
http://www.unnan-ssc.com/ 

 

2016年2月6日土曜日

うたづ臨海公園周辺のまちづくりを考えるワークショップ

うたづ臨海公園周辺の総合的な活性化に向け、まちづくりの視点から水族館誘致のあり方や担うべき役割、望まれる機能等のほか、うたづ臨海公園周辺の活性化について考えるワークショップを開催します。

テーマ「水族館の必要性とみんなが望む水族館について」

日時:平成28年 2月27日(土) 13:00~15:30

場所:香川短期大学

プログラム:

 第1部 中村元氏(水族館プロデューサー)講演
     「まちづくりに活かす水族館」...
 
 第2部 地域住民参加型ワークショップ
     「みんなが望む水族館」

参加費:無料

定員:30名(事前申込制)

申込方法
メールにて「①お名前 ②ご住所 ③電話番号(日中連絡のつく先) ④FAX番号 ⑤職業 ⑥メールアドレス 」をご入力の上、【info@katsuhon-sanuki.com】宛にお申し込み下さい。

お問い合わせ
株式会社活性化本舗さぬき
電話/FAX: 0877-85-8909
e-mail: info@katsuhon-sanuki.com

共催:特定非営利活動法人Reさぬき 
   株式会社四国水族館開発
協賛:株式会社活性化本舗さぬき
 
 
 
追伸
2月5日の四国新聞に取り上げていただきました。


2016年2月5日金曜日

島根移住は島流しか!?

島根に移住してもうすぐ3年になる。

そんな3年前の島根に引っ越す直前のこと。
数年ぶりに会った大学の後輩に島根に移住することを伝えたら、

「流石さん、左遷されたんですか!?」

と笑いながら、
でも素直な気持ちで言われたことを今で鮮明に覚えている。

「島根なんて、希望すれば誰でも異動させてもらえそう。」

と言ってきたさらに失礼な輩もいた。

後鳥羽上皇が隠岐に島流しにされた頃からだろうか。
島根は相変わらず「島流し」のイメージがあるらしい。

会社の異動ではなく、
自分の意志で移住すると言ったら、かなり驚いていた。
そもそも私はサラリーマンではないので。

先月、たまたま時間が空いたので、
「しまね地域仕掛け人ナイトin東京」というイベントに参加してみた。
http://www.kurashimanet.jp/event/shimanechiikishikake.html
主に島根県内の各市町村が「地域おこし協力隊」等として、
島根の働きたい人を集めるための企画らしい。

会場には島根に興味がある人が相当な数が集まっており(100人以上いたのかな?)、
軽い気持ちで遊びに行った私にはちょっと驚きだった。
私が島流し扱いされた3年前とは隔世の感。

一時的な移住を希望して移住するケース、
永住を前提とした移住するケース、
それぞれあると思うが、
先達として一言お伝えしておきたいことは、
地域づくり、まちづくりに関わる仕事をしたいのであれば、
自身のエグジットプランというか、
出口戦略を明確にしてから移住した方が良いですよということ。

5年後に後悔のない意思決定を。

 


2016年2月2日火曜日

島根県益田市と柿本人麻呂

夜明けの日本海を眺めながら、
始発の特急スーパーおきで島根県西部に移動。

山陰本線の下りは大田市駅を過ぎると、
ときおり日本海に近づくタイミングがあり、
車窓から日本海の景色を楽しむことができる。 


当然だが、サンライズを見ることはできない。


帰りは特急の最終、スーパーおき6号で島根県東部に戻る。
夏場であれば、
日本海に夕日が落ちていく美しい光景を見ることができるが、
この時期は暗黒の海しか見えないのが悲しい。

そして益田市が
柿本人麻呂の生誕の地(※諸説あり)であること初めて知る。


百人一首の
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」
の人という説明が最もわかりやすいだろうか。

観光資源としてメジャーになれるような、なれないような。
少なくとも島根県の自虐ネタにはまだ登場していない(推定)。
  
 

2016年1月27日水曜日

「がん検診」の啓発活動を応援してください

LINEスタンプと啓発で大切な島根の人へがん検診を広めたい!
https://faavo.jp/shimane/project/1030




島根県雲南市の
看護師、看護学生を中心とした有志グループ(ヘルスケア部)が
がん検診の啓発活動を行っており、
クラウドファンディングで資金支援を集めています。

彼女たちの取り組みに共感していただける方は、
ぜひ支援をお願いいたします。

私も微力ながら支援しています。

2016年1月20日水曜日

「出雲神在料理 おくに」銀座に出雲を味わえるお店がオープン

東京進出にあたりお手伝いさせていただいた飲食店
 「出雲神在料理 おくに」
が明日21日、銀座8丁目にオープンします。

島根県の食材にこだわり、
魚介や野菜、お酒類はもちろん、塩などの調味料までも島根県産です。


島根の美味しいところばかりを集めたお店。
特にイチオシなのが神西湖産の大和シジミ。
おそらく神西湖産大和シジミをふんだんに食べられる東日本唯一のお店かと。

シジミと言えば宍道湖産が有名ですが、
地元では神西湖産の方が人気があったりします。
私も島根に移住してからその存在を知りました。
身が大きく、あっさりした味わいが特徴です。

昨晩はプレオープンで一足先に堪能させてもらいました。
希少な神西湖産のシジミ料理は一度は食する価値が十分にあると思います。
写真のシジミラーメンも激ウマでした。


その他の食材も島根県産ばかり。
東京にいながら、島根をフルに味わえます。
 
店名 出雲神在料理 おくに
住所 東京都中央区銀座8丁目4-24 銀座藤井ビルB1
電話 03-6228-5718
ホームページ  http://izumo-okuni.com/


2016年1月19日火曜日

冬のスケジュールリスク

吹雪の出雲空港を飛び立った直後と、
そのまま雲を抜けた直後。
同じ島根県上空(推定)とは思えない景色。



日中は風が強いだけでしたが、
16時あたりから気づけば猛吹雪。
強風のせいか、視界不良のせいか、珍しく出雲市方面に離陸。

個人的にはちょっと新鮮。

到着が1時間近く遅れたとはいえ、
東京に辿り着けて本当に良かった…。
危うく今日どころか、
明日以降のスケジュールが一気に崩れるところでした。

万一欠航になれば陸路移動を選択することになりますが、
その時点で特急やくももおそらく運転見合わせ。
島根を出られなくなる、まさに陸の孤島状態。
公共交通機関の選択肢は雪が積もるきる前の高速バスぐらいか。

日本海側の冬の移動は、
スケジュールリスクが大きく高まります。

2016年1月10日日曜日

島根の誇る自虐カレンダー

カレンダー界では実は密かな大ヒットシリーズ。
でもヒットする業界が地味すぎて、
メジャーになれないのが島根県の宿命か。

今年も結局、壁掛け版と卓上版を計5部購入してしまいました。

来年の発売が早くも楽しみです。