2014年12月27日土曜日

羽田-広島便の楽しみ

私のお気に入り「羽田-広島便」。
この便は河口湖付近の上空が航路になっています。

同じ中国地方に向かう便でも羽田-出雲便は、
さらに北側、甲府付近の上空を通過するため、
機内から見える富士山の迫力が全然違います。



いつも富士山と富士五胡の位置を
ベンチマークに窓の外を眺めているため、
同じ路線でも、
飛行機の飛ぶ位置の違いに気付けるようになってしまいました。
ちなみに今回はいつもより南側を飛んでいる様子。
河口湖を眼下に見ることができませんでしたが、
代りに富士山の位置がとても近く感じます。



写真の右奥に見えるのは
静岡県の富士山景勝地「美保の松原」。
駿河湾を挟んで富士山が見えることで有名ですが、
この写真ではまったく逆の構図。

まあ自己満足の世界ですよ。

2014年12月23日火曜日

視察よりも実行すること ~高松丸亀町商店街より~

高松丸亀町商店街。
全国的にも有名な商店街再振興の成功事例。



 高松市に来ると、
なんとなく高松丸亀町商店街に来て、
そして商店街の象徴であるドームの写真を撮ってしまう。
「わぁ~、商店街の路面店にLOUIS VUITTONやGucciがある~!」
と一人で盛り上がるのは何回目か。笑

おっさんがキャピキャピしながら、
夜の商店街で写真を撮っている姿はちょっと恥ずかしいが、
個人的には高松城見学と同じ感覚。許してください。



商店街のホームページを見たら、
JTBと手を組んで、商店街視察ツアーまで行っているらしい。
全国の行政、商店街組合からのニーズはきっと多いものと推察されます。

視察をすると、
どんな取り組みをしたかに目が行きがちだが、、
どんな想い、情熱で取り組んだかを理解する方が重要に思う。

さらに言うと、
成功事例、成功話を100回見聞きするより、
自分で何かに取り組み、
1回失敗する方が遥かに得るものが多いように思う。
それに至る過程で起きている本当に重要な部分は
内側で経験した人間にしかわからない。

ドーム観光をして喜んでいる私が述べるのもなんですが。


2014年12月19日金曜日

富士山に想う県民の誇り

やっぱり富士山は山梨側から見る方が美しい。














富士山が美しく見えるのは
山梨側か、それとも静岡側か。

山梨・静岡富士山論争は、
両県にとって永遠の対立問題。

県民にとっては
島根・鳥取問題と同じぐらいの根深さです。

最近忘れられ気味ですが、
私の出身地は山梨・河口湖です。
決して故郷を捨てたわけではありません。















そんなわけで、これから再び東京に向かいます。

2014年12月18日木曜日

山陰の冬

山陰で過ごす2回目の冬を迎えています。



同じ日本海側でも、
北海道(私の中では第二の故郷)の冬とは、
また一味違った冬を感じています。

雪はもちろん大変ですが、
個人的には日本海側の冬を結構好んでいたりします。

それなのに、それなのに、
今日からしばらく島根を離れます。

本当に名残惜しい。。。

2014年12月13日土曜日

阪急ブレーブス全盛期「おい悪魔」

元メジャーリーガー・田口壮さんの
日本経済新聞(2014年12月13日)の記事に興味深い教えが書いてありました。
『プロ野球に一時代、強い阪急支えた「おい悪魔」 』
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80735760Q4A211C1000000/

記事の中で、
野球選手として大事な5つの戒めの言葉
「おい悪魔」が紹介されています。

70年代に最強を誇った
阪急ブレーブスで教えられていた言葉とのこと。

 オ=怒るな

 イ=威張るな

 ア=焦るな

 ク=腐るな

 マ=負けるな

「おい悪魔」は野球選手だけでなく、
経営者、ビジネスパーソンにとっても、大切なことではないでしょうか。
自身の経験を踏まえても、
この5つの単語に仕事と向き合う姿勢として、大切なことが凝縮されているように思います。

個人的には「おい悪魔」より、
文字を入れ替えて
「アオイクマ(青い熊)」の方がゴロとして好きかな。
本質ではないので、どうでもいいことですが。

それと青いで思い出しましたが、
阪急ブレーブスの後継チーム、
オリックス・ブレーブス(オリックス・ブルーウェーブ)の
ブルーサンダー打線という表現はいつの間にか言わなくなりましたね。
まあこれもどうでもいいことですが。


2014年12月10日水曜日

特急やくもの車窓から-鳥取県米子市ー

30代になってから、
いかにも「工場」といった建物の外観を見入ってしまうようになりました。
20代の頃はまったく興味がなかったのですが。

重厚長大産業の工場の醸し出す雰囲気が、
おっさんになった私の何かを刺激しているようです。


手前の民家とのギャップもまたグッときます。
そんないかにも重厚長大、
特急やくもから見える王子製紙米子工場でした。

流石は、
今日も飽きずに山陰から南下しています。
ただいま鳥取県米子市を通過中。

2014年12月6日土曜日

古民家の壁裏に歴史あり

「場づくりの学校〜島根県雲南市移住計画〜」の
うんなん式空き家再生ワークショップに参加してきました。

場所は雲南市木次町の古民家。
かつては商店街の電気屋さんだった建物です。

このワークショップで面白いものを発見しました。
空き家再生の作業のために壁紙を剥いでみたところ、
壁紙の裏からなんと昭和6年11月28日の大阪毎日新聞。
80年以上前のレアモノです。
私自身、戦前の新聞の現物を初めて触りました。

そして当時の一面トップは満州事変。
Wikipedia先生によると、
満州事変の期間は1931年9月18日~1932年2月18日。
この新聞が発行された時はその真っ只中。
建物が作られたのも、きっとその頃なのでしょう。




その他、時代背景を感じさせる内容の記事が多々ありました。
下の画像の記事は、「女給税」への議論。
今なら性差別問題で確実に炎上してしまうであろう内容です。

記事を読むと百貨店で働く美しい女性は、
高い給料でカフェの店員(いまで言うバー、クラブのホステス)として引き抜かれるとか。
「カフェ」の意味も、今と昔でだいぶ違うようです。
調べてみると、当時は特殊喫茶として風俗営業に該当するとのこと。
勉強になります。



商店街の古民家、隠された部分も侮れません。


2014年12月4日木曜日

社会起業のためのマネジメントスクール@雲南

「社会起業のためのマネジメントスクール@雲南」を開催します。

NPO法人や非営利団体、地域団体などの

・戦略的なつ組織的な資金調達(ファンドレイジング)の基礎知識
・事業計画の立案と実行
・資金調達
・効率的な活動方法
について、全4回の塾形式で学んでいきます。

当スクールでは、
組織の「想い」を「カタチ」にするために必要なマネジメント力を学び、
実際に経営戦略を組み立てていきます。



















詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/943553759006547/?ref_dashboard_filter=calendar

※ 個人で参加をご希望の場合はご一報ください。






2014年12月3日水曜日

キャッチコピーが笑える鼻毛切りハサミ

「専門の美容は切ります。」

某所で発見、即購入。
美容外科でもそこまで言わないだろう
あまりにストレートなキャッチフレーズに一目惚れ。...
そもそも単なる鼻毛切りハサミだし。



 

















文字が小さくの読みづらいですが、
右下に書いてある説明文がまたもどかしい。

優良なステンレス製、しなやかです (流石:なるほど。)

心地良い手触り、精緻な性能、(流石:ほう。それは良さそうだ。)   

装飾するあなたの美しい顔かたち!(流石:えっ、急に話が変わった?)

起承転結の流れが、
起承転で終わってしまったようなもどかしさ。モヤモヤします。
ちゃんとオチをつけて欲しい!と願うのは私だけだろうか。

そして「高級なの繍鋼」とは?
繍鋼の読み方は「しゅうこう」でいいのかな?
「の繍鋼」で一単語ではないですよね?

意味も含めてgoogle先生に確認したところ、
不繍鋼=ステンレスっぽい(合っています?)。
「不」が「の」もしくは「なの」に切り替わってしまったようです。
日本人でも、この誤変換にはなかなか気がつけないでしょう。
なかなかの難問です。

そんなわけで、鉄板ネタながら
「とりあえず日本語表記しました」的な商品は面白いですね。

とはいえ、
そんな笑っている私が書く他国語の文章も、
きっとこんな感じになるのでしょう。
そう考えると、このネタが急に笑えなくなります。

人の振り見て、我が振りを直します。

2014年12月1日月曜日

ブログ変更のお知らせ

当ブログを始めてから1年になりました。

そこで心機一転、
突然ですがブログタイトルを変更いたします。

ブログタイトルは、
『日本の未来「出雲国」より』を改め、
今後は、
『島根系経営コンサルタントの独り言』になります

活性化本舗を創業してから、もうすぐ2年になります。
時間の経過の中で、
業務内容、組織形態、仕事スタイル等も徐々に変化してきました。

「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、
 最も知能の高いものでもない。
 変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。」
             チャールズ・ダーウィンより

ということで、
小さな企業体であることのメリットを生かし、
時勢の変化に適応すべく、柔軟に対応していきたいと考えています。

今後近いうちに、ブログのタイトルだけでなく、
オフィスをはじめ、あらゆる点が変更になる予定です。どこまでも柔軟です。
変更になり次第、随時お知らせいたします。