2015年4月24日金曜日

島根に帰ります

今日の移動は、
新幹線1回、特急3回、在来線1回を利用。
接続も含めた延べ移動時間は約9時間。
そして〆はもちろん
岡山駅発 出雲市駅行きの特急「やくも」。
これから3時間、振り子走法にしっかりと揺られて帰ります。
 
私はいつからこんなに電車好きになったのでしょうか。笑
 
今週は四国3県と山陽エリアをウロウロ。
瀬戸大橋を渡ること1往復半。
 
先週土曜日に出雲空港から飛び立って以来、
これから1週間ぶりに帰雲します。
 
空路で出発して、陸路で帰る。
このパターン、最近ちょっと定番化してきました。

2015年4月16日木曜日

【記事紹介】なぜ「地方の成功事例」はつぶされるのか

東洋経済ONLINEより、
非常に良い記事だと思うので、勝手ながら紹介させてもらいます。

なぜ「地方の成功事例」はつぶされるのか
http://toyokeizai.net/articles/-/66311

本質を捉えた内容だと思います。

最近、悶々と感じることが多かったのですが、
その理由が明確に書かれており、
私自身が納得感に満たされています。


2015年4月1日水曜日

男の健康道場~雲南市久野地区~

10日ほど前の話になりますが、
島根県雲南市の久野地区振興会が企画した
「男の健康道場」に参加してきました。

当地区の高齢者サロンには何度か参加したことがありますが、
参加者は女性が中心で男性はほとんど顔を出しません。
というか出たがりません。
これは雲南市に限らず、どこの地域も同じだと思います。

久野地区振興会の男の健康道場は、
その名の通り男性をターゲットに、
夜開催&宴会付きで健康について学ぼうという企画です。
1回目の今回は、
久野地区に住む男性がなんと50人以上も集まっていました。
話を聞くと、みなさんずいぶんと楽しみにしていたようです。

会の内容は、
雲南市立病院の大谷院長、保健師さんによる
健康をテーマにした勉強会と
美味しい料理とお酒を用意した大宴会の2本立て。



地域の人たちが一堂に会して、
コミュニケーションを取れること自体が素晴らしいことなのですが、
さらに同じお酒を飲む場であっても、
健康談義が中心になっていたのが印象的でした。
健康管理に無頓着な男性の方々にとっても、
健康について考える良い機会になったのではないでしょうか。

病院嫌いらしく
「何年も病院に行くことなんてないんだけど…」
と言いながら、
普段思っていてなかなか言えなかった
自分の体、健康への不安、疑問を質問している方もいました。

健康談義ではありませんが、
雲南市立病院がどんな病院か、
今後どんな病院になるのか聞くことできて良かったという声もありました。
アルコールの力も借りながら、
病院と地域住民の距離を縮める場にもなっていたようです。

とても素晴らしい企画に脱帽でした。
そして料理の猪肉と煮しめが美味しかった!