お得意の薬剤関連にスポットを当てたテーマ
で話をさせていただくことになりました。
診療報酬改定の対応も落ち着いたであろうタイミングで、
薬剤関連の影響、変化がどの程度表れているか、
データ分析に基づいて解説していく予定です。
で話をさせていただくことになりました。
診療報酬改定の対応も落ち着いたであろうタイミングで、
薬剤関連の影響、変化がどの程度表れているか、
データ分析に基づいて解説していく予定です。
前半は業界で超有名なMMオフィスの工藤高先生が、
後半を私が務めさせてもらいます。
主な対象は病院の管理職と薬剤部、製薬メーカー、医薬品卸等の方々です。
ビッグネームの後ろで恐縮ですが、
薬剤関連に焦点を絞り、
従来のセミナーになかった内容で切り込んでいきます。
下記がセミナーの概要になります。
2016年度診療報酬改定の『薬剤関連点数変更』に対する医療機関の対応とデータ分析
2016年7月9日(土) 午後1時~4時15分 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
お申込み等、詳しくは下記URLから
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16163.html
Ⅰ.薬剤関連点数変更へ医療機関はどのように対応したのか
工藤 高 氏 【13:00~14:00】
2016年度診療報酬改定では薬剤関連の点数が大きく変更となった。DPCでは後発医薬品係数の基準値が60%以上から70%以上に上がったが、多くの病院がその基準をクリアしていたため相対評価である係数最大値は下がってしまった。また、一般名処方加算1、2の再編、30日を超える長期投薬の取り扱い変更、残薬確認 チエックのための処方せん様式変更、外来後発医薬品使用体制加算の新設、湿布薬の処方枚数規定、向精神薬多剤投与の減額規定の改定、内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料の新設-等の多くの薬剤関連の変更や新設がなされた。これらの影響と医療機関はどのように対応したかを具体的な事例を交えて解説する。
1.DPC後発医薬品係数は基準値70%超が当たり前になった
2.内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料への対応
3.認知症地域包括診療料・加算の内服薬5種類以下、かつ、抗うつ薬等3種類以下という算定要件が意味するもの
4.一般名処方加算への対応
5.病院薬剤部のアクテビティをあげる方策
6.質疑応答
Ⅱ.薬剤関連点数変更を実際のデータから検証・分析
流石 学 氏 【14:15~16:15】
2016年度診療報酬改定は、「薬剤使用の適正化」が焦点の1つになった。薬剤に関するルールの変更は、 医師の処方動向、薬剤師の業務等に変化を及ぼすことになる。またDPC/PDPSにおいては、特定の薬剤を使用した場合の診断群分類で入院収入が大きく変化するケースが散見され、病院経営に少なくない影響を及ぼしている。今回の診療報酬改定はどのような影響を与えたか。薬剤関連にスポットを当て、実際の診療内容に基づくデータ分析から検証していく。
1.薬剤で分岐する診断群分類に関する検証
2.後発医薬品の使用状況の変化
3.持参薬使用時のデータ必須化の影響
4.入院、外来の処方動向の変化
5.製薬メーカー、医薬品卸のできる対策余地
6.質疑応答
後半を私が務めさせてもらいます。
主な対象は病院の管理職と薬剤部、製薬メーカー、医薬品卸等の方々です。
ビッグネームの後ろで恐縮ですが、
薬剤関連に焦点を絞り、
従来のセミナーになかった内容で切り込んでいきます。
下記がセミナーの概要になります。
2016年度診療報酬改定の『薬剤関連点数変更』に対する医療機関の対応とデータ分析
2016年7月9日(土) 午後1時~4時15分 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
お申込み等、詳しくは下記URLから
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16163.html
Ⅰ.薬剤関連点数変更へ医療機関はどのように対応したのか
工藤 高 氏 【13:00~14:00】
2016年度診療報酬改定では薬剤関連の点数が大きく変更となった。DPCでは後発医薬品係数の基準値が60%以上から70%以上に上がったが、多くの病院がその基準をクリアしていたため相対評価である係数最大値は下がってしまった。また、一般名処方加算1、2の再編、30日を超える長期投薬の取り扱い変更、残薬確認 チエックのための処方せん様式変更、外来後発医薬品使用体制加算の新設、湿布薬の処方枚数規定、向精神薬多剤投与の減額規定の改定、内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料の新設-等の多くの薬剤関連の変更や新設がなされた。これらの影響と医療機関はどのように対応したかを具体的な事例を交えて解説する。
1.DPC後発医薬品係数は基準値70%超が当たり前になった
2.内服薬が2種類以上減少した場合の薬剤総合評価調整加算・管理料への対応
3.認知症地域包括診療料・加算の内服薬5種類以下、かつ、抗うつ薬等3種類以下という算定要件が意味するもの
4.一般名処方加算への対応
5.病院薬剤部のアクテビティをあげる方策
6.質疑応答
Ⅱ.薬剤関連点数変更を実際のデータから検証・分析
流石 学 氏 【14:15~16:15】
2016年度診療報酬改定は、「薬剤使用の適正化」が焦点の1つになった。薬剤に関するルールの変更は、 医師の処方動向、薬剤師の業務等に変化を及ぼすことになる。またDPC/PDPSにおいては、特定の薬剤を使用した場合の診断群分類で入院収入が大きく変化するケースが散見され、病院経営に少なくない影響を及ぼしている。今回の診療報酬改定はどのような影響を与えたか。薬剤関連にスポットを当て、実際の診療内容に基づくデータ分析から検証していく。
1.薬剤で分岐する診断群分類に関する検証
2.後発医薬品の使用状況の変化
3.持参薬使用時のデータ必須化の影響
4.入院、外来の処方動向の変化
5.製薬メーカー、医薬品卸のできる対策余地
6.質疑応答