2015年2月28日土曜日

道後温泉

12年ぶりの道後温泉。
新卒で入った会社の実地研修以来。

研修最終日の朝、
同期と一緒に早起きして行ったのが...
今でもいい思い出。



それからも松山市に来ることは
幾度かありましたが、
道後温泉までは
足を延ばすことはありませんでした。

スーツ姿で温泉街をフラフラしていると
景観を壊してしまうのではないかと気後れしていましたが、
たまたま回復期リハビリテーション病棟協議会の
第25回研究大会がちょうど松山市で開催中。
http://kaifuku25.iyohp.jp/
いかにもといった方々がそこら中に。

大会参加のセラピストの皆様に紛れながら、
 温泉に浸かり、
瀬戸内海の美味をツマミに1人で一杯やっています。
 

2015年2月27日金曜日

JR呉線の車窓から

ひさしぶりのJR呉線で、
瀬戸内海の島々を眺めながらゆるやかに移動。
のどかな気持ちになります。


ただ
電車の本数が少ないため
移動手段としてはちょっと使いづらい。
 「せとないかい」が
瀬戸内科医と変換されてしまう
私のパソコンもちょっと使いづらい。

JR呉線の起点の三原駅。
駅から徒歩圏内に三原城跡と三原港がある。

三原港では、
萌えっとくる工場を
海向かいと言うべきか、
川向かいと言うべきかわからないが発見。
地図で調べたら帝人の三原事業所らしい。
一方的に感じている存在感と哀愁感に浸ってみる。


決して、
ぶらり途中下車の旅をしながら
遊んでいる訳ではない。

2015年2月24日火曜日

ホテル難民

たしかに今朝の新幹線は混んでいたし、
目的地近くのホテルはすべて満室でした。
中途半端な時期の平日なのに変だなとは思いました。
とはいえ、仕事をリスケするわけにはいかず、
直前キャンセルを期待して、宿を決めないままの出発でした。

異変は続きます。
瀬戸大橋をわたる特急南風が
指定も、グリーンもすべて満席。
いつもは労せず座れる自由席が制服姿の受験生でいっぱい。
車内で仕事をするはずが想定外の立ち乗りで移動。

そこでやっと気がつきました。
明日が国公立大学の前期日程の試験日であることを。

全国各地で一斉にイベントをやっている状態。
都市近郊の宿泊施設、公共交通機関は混んでいるわけです。
受験生には頑張って欲しいが、ビジネス客にはいい迷惑。

夕方になって近隣で空いていたのは、
1泊3万円台(普段の3~4倍の価格)のホテルか、
ドリトミー、カプセルホテルのみ。
前者はアホらしいし、後者は仕事をするのにちょっと…。

その後なんとかホテルの確保はできたものの、
場所は瀬戸大橋を渡り直し、さらに山陽新幹線で移動。


完全にホテル難民です。

2015年2月17日火曜日

ファンドレイジングとソーシャルインパクト債

先週末は
「ファンドレイジング日本2015」に参加。

NPOなどの非営利活動組織の
資金調達について勉強してきました。
最新の情報を健気にインプット。


そのなかで個人的には
社会インパクト債(SIB)に興味津々でした。

『ソーシャル・インパクト・ボンド組成のためのテクニカル・ガイド(日本語版)』によると、
SIBの主な目的は

・公的セクターの資金を、より直接的な社会的成果に、結びつける
・予防的、初期段階での介入プログラムに対する資金源を増やす
・多様な事業実施者の連携を可能にする
・客観的な成果測定による事業成果の管理を促すことで、事業成果の達成のための効果的な施策を検討/検証する際の根拠となるエビデンスを蓄積する

とのこと。


中山間地域の課題解決には、
もともと行政コストが金額数字であるため、
効果測定の社会的リターンが比較的見えやすく、
SIBとマッチングしやすいのではないかと勝手に思っています。

国内での普及は早くて数年先。
それまでに法的な問題だけでなく、
ステークホルダーの理解度も含め、ハードルがいくつもありそうです。

とはいえ近い将来、
非営利活動団体が資金調達をする際に、
SIBが選択肢のひとつになる日が来ることでしょう。

2015年2月12日木曜日

『医業情報ダイジェスト』2015年2月1日号【連載】

連載コラムを書いている
『医業情報ダイジェスト』の
2015年2月1日号が発行されました。

今回は、
「医療機関の新しい役割を示す粟国島の事例」
というタイトルで、
沖縄県の離島・粟国島の事例を紹介させてもらっています。

医療をキーワードに
診療所、地域住民、行政が連携することで、
地域住民の健康管理から、
さらにはコミュニティ作りまで、
医療機関の新しい役割を示す事例です。

個人的な話をすると、
昨年2月に訪問したのですが、
取り組みだけでなく、
人、環境など、あらゆるところに感動した島でした。

2015年2月11日水曜日

特急スーパーまつかぜ(スーパーおき)の車窓から -島根県益田市付近-

島根県西部に出張する際の楽しみは
特急スーパーまつかぜ(スーパーおき)の車窓から見える
日本海の景色。
 
山陰本線は
ところどころ海岸近くを走っており、
日本海を間近にした景色はなかなか見応えがあります。


海辺の民家をはさんだ景色も
どことなく哀愁があり、眺めていて飽きることがありません。

海側の席に乗って喜び勇んでしまう
海なし県出身者の哀しさか。


そんな哀しみ本線日本海。
 

2015年2月10日火曜日

「今日も元気です!!」 民谷地区振興協議会より

雲南市の民谷地区振興協議会が作成している
「今日も元気です!!」旗を見せてもらいました。
 
地区の高齢者世帯に配布し、
日中、家の外に旗を出してもらいます。
旗が出ていない日は、何かがあった日。
すぐに駆け付けることが可能になります。
 
わずかなコスト(2~3百円程度?)で、
立派に見守り機能を果たすことのできる代物。
素晴らしいアイデアに感銘を受けました。
旗の色も「幸福の黄色いハンカチ」みたいで素敵です。
(私が生まれる前の映画ですが)
 
【参考】
民谷地区振興協議会
 

2015年2月4日水曜日

ギャップが大切

先週末は都内で
地域医療構想のシンポジウム
中小企業の資金調達に関するセミナー
とインプット2本立て。知識を蓄えてきました。

興味優先で参加申し込みをしていましたが、
改めて考えるとテーマ、内容のギャップに自分でも笑えます。

会場も
一方がレンタル料の高額な都内一等地のイベント会場、
もう一方はリーズナブルな区民会館の会議室と、
このギャップも中々なものでした。

まったく異なる領域の掛け合わせにより、
新しい価値を生み出される。
だからこそ、こうしたギャップが大切なんだ。

と自分に言い聞かせてみる。



2015年2月2日月曜日

島根に帰還

先々週から
各地を転々としていましたが、
これから11日ぶり島根に帰ります。

長く、濃密な10日間でした。