始発の特急スーパーおきで島根県西部に移動。
山陰本線の下りは大田市駅を過ぎると、
ときおり日本海に近づくタイミングがあり、
車窓から日本海の景色を楽しむことができる。
当然だが、サンライズを見ることはできない。
帰りは特急の最終、スーパーおき6号で島根県東部に戻る。
夏場であれば、
日本海に夕日が落ちていく美しい光景を見ることができるが、
この時期は暗黒の海しか見えないのが悲しい。
そして益田市が
柿本人麻呂の生誕の地(※諸説あり)であること初めて知る。
百人一首の
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」
の人という説明が最もわかりやすいだろうか。
観光資源としてメジャーになれるような、なれないような。
少なくとも島根県の自虐ネタにはまだ登場していない(推定)。