2014年12月3日水曜日

キャッチコピーが笑える鼻毛切りハサミ

「専門の美容は切ります。」

某所で発見、即購入。
美容外科でもそこまで言わないだろう
あまりにストレートなキャッチフレーズに一目惚れ。...
そもそも単なる鼻毛切りハサミだし。



 

















文字が小さくの読みづらいですが、
右下に書いてある説明文がまたもどかしい。

優良なステンレス製、しなやかです (流石:なるほど。)

心地良い手触り、精緻な性能、(流石:ほう。それは良さそうだ。)   

装飾するあなたの美しい顔かたち!(流石:えっ、急に話が変わった?)

起承転結の流れが、
起承転で終わってしまったようなもどかしさ。モヤモヤします。
ちゃんとオチをつけて欲しい!と願うのは私だけだろうか。

そして「高級なの繍鋼」とは?
繍鋼の読み方は「しゅうこう」でいいのかな?
「の繍鋼」で一単語ではないですよね?

意味も含めてgoogle先生に確認したところ、
不繍鋼=ステンレスっぽい(合っています?)。
「不」が「の」もしくは「なの」に切り替わってしまったようです。
日本人でも、この誤変換にはなかなか気がつけないでしょう。
なかなかの難問です。

そんなわけで、鉄板ネタながら
「とりあえず日本語表記しました」的な商品は面白いですね。

とはいえ、
そんな笑っている私が書く他国語の文章も、
きっとこんな感じになるのでしょう。
そう考えると、このネタが急に笑えなくなります。

人の振り見て、我が振りを直します。