2014年1月13日月曜日

2014年度診療報酬改定 在宅医療の充実に

厚生労働省は、2014年度診療報酬改定について、
「在宅医療」を充実させるために、
地域に密着した医療機関により多くの報酬を配分すること、
がんや認知症への対策を重視するなどとした骨子の案をまとめました。

地域に密着した医療機関とは
・糖尿病、高血圧など複数の慢性疾患のある患者を継続的に診療している
・緊急の往診の実績が多い
など。

がん、認知症への対策への評価は
・がん患者に対する精神的なケア
・継続的な抗がん剤の副作用チェックの実施
・認知症の集中的なリハビリの実施
など。